これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
(お茶の水クリニックで食事指導を続ける医師が書いた本)
無断転載者注:「骨髄なくして生命はあり得ない。また、腸なくしても、生命はあり得
ない」です。
「どっちがどっち」ではなく、総体的に考えるべきだと思っておりま
す。
P.221 ガン種は“浄血装置”真の敵は“誤れる自身の食生活”
これまで森下博士の生命観について縷々(るる=こまごまと)述べて来たが、実は、この生命観こそ、博士のガン観でもある。すなわち、ガン細胞も体細胞の仲間であるから、当然、それは血液(赤血球)から誕生するものであり、そのルーツ(根源:こんげん=みなもと)は食物に他ならない。つまり、〈食物の質の低下→病的赤血球の誕生→ガン細胞の出現〉という一連の発ガンプロセス(手順)である。そこで生活習慣、とりわけ食習慣を正せば、〈正食→正常赤血球→正常細胞(ガン細胞消滅)〉という消ガンプロセスが成り立つことが容易に理解されよう(無断転載者注:2013年11月19日現在、医学界の権威者、誰1人にも認められていない独断と偏見=寝言?です)。
そして、このガン観に目覚(めざ)めると、ガンとは自身の誤った食習慣に基づく血液汚染の被害を最小限に食い止めるための“浄血(じょうけつ=血をきよめる)装置(そうち)”であり、自然の恵みに他ならないことに気付くであろう。この見解については、また改めて取り上げるつもりであるが、ともあれ、ガンに心から感謝し、憎むべき真の敵は“自身の誤った食生活”であることに気付き、食を改(あらた)めることが、ガンの消滅への第1歩なのである。
しかるに(1998年)今日の医学は、ガンを敵視し、抗ガン剤・メス(=手術)・放射線などの攻撃的手段によってガンを征圧(せいあつ=征服し、押さえこむこと)することに狂奔(きょうほん=狂ったように走りまわること)するが、まさに狂気の沙汰(きょうき の さた=狂った振る舞い)と言えよう。ガンは血液の汚れから来る全身病であるから、たとえ局所のガンを切り取ったとしても、所詮(しょせん)は「角を矯(つの を た)めて牛を殺す(= 《牛の曲がっている角をまっすぐに直 そうとして、かえって牛を死なせてしまうことから》小さな欠点を直そうとして、かえって 全体をだめにしてしまうたとえ。)」ことになるだけである。
森下博士は、このような見解(けんかい= ものの見方や考え方。また、真理を見きわめる力:腸造血から導かれるガン対策)を(1957年=昭和33年の)国会証言で述べ、(1957年)当時のガン学会の頂点に立つ最高権威者に対して、「現代医療化、食事改善か」と、対ガン政策の変更を迫(せま)ったのである。すでに解答は明らかであろう。
ともあれ、ガン対策の正道は森下博士の説(と)く軌道修正の道しか、私たちには残されていないことを強調しておきたい。医学のルネッサンス(医療ビッグ・バン)は、(1998年の)今まさに到来しようとしているのだ。