これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故、柳原和子さんのゲルソンリポート)
(マックス・ゲルソン博士のオリジナルです)
(ゲルソン博士の3女が書いた続編です)
(1990年の初版本)
(2001年の改訂版)
(腸の中をきれいにすれば「腸相」が良くなり、肥満や生活習慣病にさよならできて、 ダイエットも簡単。ガンも高血圧も糖尿も解決! 全米No.1の医師、新谷 弘実医師が教える「コーヒー腸洗浄法」の秘密)
(ビタミンの本)
(自らのガンを克服した精神科医、星野仁彦が選んだ究極の栄養療法)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(三大療法と食事療法の併用で「ガン体質」を治す。今すぐやるべき5カ条。済陽高穂、医師の本)
(「ゲルソン療法」に取り組み、5年生存率0%の自らのがんを食事で克服 した、星野仁彦医師と、外科医としてがんと向き合う中で、食事の重要性に気づきが ん患者さんたちに「済陽式がんの食事療法」を奨める済陽高穂医師の対談&検証)
(ガンの主たる原因は長い間の食生活の誤り。食事療法による体質改善が 有効な手段。21のガンの治癒例はその証)
(世界が注目する魚の新健康物質DHA( ドコサヘキサエン酸)のすべて: 矢沢
一良)
(厚生労働省による健康食品データ・ベース)
(1990年に発表された『非通常療法』(ガンの三大療法を通常療法とし、それ以外の療法)に関する 調査レポートが、アメリカ議会の調査専門部門であるアメリカ議会技術評価局(Office of Technology Assessment=OTA)から出されています)
(ジョナサン・ライト博士の栄養療法)
(ジョン・R・リー医博の遺稿となった本)
(ラッセル・J. ライター(Russel J. Reiter) ジョー ロビンソン(Jo Robinson) 小川 敏子 (翻訳). 脳内物質メラトニンについて記された本)
(甲田式療法の一部が通読できます)
(ADMEとは薬物動態学および薬理学で用いられる、吸収(英: Absorption)、分布(英: Distribution)、代謝(英:Metabolism)、排泄(英: Excretion)の英語表記の頭文字から なる略語であり、生体において薬物が処理される過程を示す用語である)
(上記“ADMEを読み解く”の続編)
(抗ガン剤についてのURL等)
(ガン剤は何を栄養にして成長しているか等)
(「すでにがんにかかった人が、再発や二次がんを予防し、生活の質を高めるための食生活」に焦点をあてた画期的ガイド。自分で判断を行い、よりよい栄養・食事を見極められる。米国で最も信頼の高いガイド)
(代替療法の医学的・科学的考察について)
(平凡な食品に秘められた薬効について、 ジーン カーパー, 丸元 淑生、訳)
(「がんビジネス」の実態に迫る:!代替医療 問題取材チームによる本)
(免疫学:安保(あぼ)徹と血液学:、 石原結(ゆう)實(み)の2大権威が研究成果を融合ガンは「血液の浄化装置」であると 位置づけ、薬や手術を避け、日常生活の改善だけで健康を手に入れる方法)
(今日一日であなたは何種類の食品添加物を口にしましたか?」――こう聞かれて、即答 できる人物がいる。かつて食品添加物の専門商社に勤めていた安部司氏の2冊)
P.75 厚生労働大臣への陳述書(ちんじゅつしょ)
2001年6月下旬(げじゅん)、本書を執筆(しっぴつ=書く)中の私(山崎雅保)は、佐野医師に3度目の面会を申し出、初めての時と同じ西新宿クリニックでインタヴューしました。一連(いちれん)の経過(けいか)を整理しながら、佐野医師に直接(ちょくせつ)次の一言を投げかけたくなったからです。
「あなた(佐野医師)は、やはり工夫(くふう)が足(た)りなかったのではないですか?事実上の混合診療を行政側に黙認(もくにん=見て見ぬふり)させる手立(てだ)てなら、いくらでもあったでしょうに」
混合診療解禁で検索
この時、佐野医師は憤然(ふんぜん=おこったように)として反論(はんろん)しました。
「私(佐野医師)はずるいことが嫌(きら)いなんだよ。やるなら、正々堂々(せいせいどうどう)とやりたい。だから、補完・代替療法(ほかん・だいたいりょうほう)に本格的に取り組んで以来(いらい)行政側にも、ちゃんと相談し続けてきたし、指導(しどう)も求(もと)めて来たんだ、その経過(けいか)なら、この陳述書に書いてある」
代替医学・医療とは一般の方には、なじみの少ない言葉です。また、その定義について もいろいろ議論されていますが、日本補完代替医療学会では、[現代西洋医学領域 において、科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称]と定義しています 。
陳述書(ちんじゅつしょ)とは、日本の民事訴訟において当事者から提出される証拠の 一種であり、訴訟当事者や関係者の言い分などをまとめたものに、本人が署名押印を した書面をいう。 法律上特に陳述書について定めた規定はないが、 人証を行う可能性 の ...
手渡(てわた)された『陳述書(平成13年2月25日付)』は、佐野医師が保険医療機関の取り消し処分を不服(ふふく=ふまん)として申し立てている『行政不服審査請求(しんさせいきゅう)』に際(さい)して提出(ていしゅつ)された書類(しょるい=モノ)で、宛先(あてさき)を「厚生労働大臣閣下(かっか)机下(きか)」とした上で、以下のような書き出しから始まっています。
『陳述書』
「今回の私(佐野医師)ならび佐野外科医院に対する処分についての行政不服審査請求につき、厚生労働大臣に対し。下記の通り陳述します。
記(き=しるす)
―山梨県保険事務局の主張は、要するに、
『保険医登録をした医師は、健康保険で認められている手術・抗ガン剤・放射線による治療以外の治療法を一切(いっさい)、行ってはならない』
『保険医が健康保険で認められている手術・抗ガン剤・放射線以外の診療を行えば、それは療養担当規則違反である』
と、いう論調(ろんちょう=モノ)です。