これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
先ずは、食事と人間の関係についてを…パクっ!
では、人間は食べた物の栄養をすべて吸収できるかについて…パクっ!
Ⅲ栄養指導 - 厚生労働省
(Adobe PDF) - htmlで見るwww.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/.../pdf/info03k-04.pdf - このサイト内で検索
図Ⅲ-1-1 食べ物と健康・栄養. (出典:細谷憲政:三訂人間栄養学 human nutrition 健康増進・生活習慣病予防の保健栄養の基礎知識) ... 栄養」は食事から摂った栄養素 の消化・吸収・代謝のことを言うので、「栄養がよい」と言えば、. 消化・吸収・代謝の状態 が ...
建前(たてまえ)上、「人間は食べた食事をすべて消化・吸収できる」を前提として
学問は成立されていることが御理解いただけたかと思われます。
で。面白い議論を…パクっ!
横着しますが、同系質問の下記リンクの私の回答を参照して抱けると、60~80%という ことはないということもお分かり頂けるかと。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/ question_detail/q1373779008 科学的にはもちろんですけど、屁理屈というか合理的 に ...
↑で語られておられます”専門家”を名乗る方の御意見は…パクっ!
吸収率について下記質問より疑問があります。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/ qa/question_detail/q1277812562 · http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/ question_detail/q1373779008. 勉強不足の素人回答者(卑下ではなく自覚 ...
↑なので…まあ、飲尿療法の前提・基礎となっておりますのは、“専門家”を名乗る方の御意見と同じです。つまり、“人間は食べ物の60~80%を栄養として体に取り入れ、残りの40~20%を便・尿・呼気・汗から排出している”と云うことです。確かに、便や尿の重量を測った場合、「1kgの食事に対して100gか200gの便(腸の古い組織であり食べ物の残滓(ざんし=残り)ではない、ということです)を食べ物の未消化物である」と前提に考えた場合、人間の消化・吸収率は覆(くつがえ)るかと思われます。
さて。飲尿療法です。「尿は血液を濾(こ)したものであり、唾(つば=唾液:だえき)と同じもの」である。つまり、「尿とは血液として消化・吸収されていてない有効成分がある。また、睡眠中に分泌されるホルモン物質が尿中に含まれているので身体に有効である」と云う考え方です。
そして、「災害時や遭難時に、食事や水分を補給できなくなったのに、尿を飲むことで無事に生き永らえることができた」と云う体験談に“裏打ちされた療法(もの)”です。
なので。偏食(へんしょく=食事の好き嫌いが激しい人)には向いておりません。つまり、身体に有効な成分、タンパク質や炭水化物・脂肪・ビタミン・ミネラルなどを種々(いろいろ)な食事から摂っていなければ、身体に必要な成分を、身体は生み出すことができないからです。
では、人間に必要な1日の栄養素の量は…パクっ!
このページでは、外食料理の栄養成分表示をあなたの健康づくりに活用し、あなたが1日 元気に過ごすために必要な栄養量について、「日本人の食事摂取基準」を参考にして 求めることができます。 エネルギー、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルという文字を ...
まあ、「人間は食べた物をすべて栄養素として取り入れることができる」ならば、365日、毎食を"栄養表示されたインスタント食品や国が許可しているジャンク・フードばかりを食べていても病気にならない"という理屈が成り立つわけですし、"小食や固食(こしょく=おなじものばかりをたべること)でも元気にしていられる人の説明はつかない"わけです。
食事は宗教ではありません。何も食べなければ人間は餓死(がし=お腹を空かせて死んでしまう)します。どんな生物でも外部から栄養素を取り入れる=食事をすることで、自分の命を保っているのです。食事なくして生命は御座いません。
ここから、原因(食事)があるから結果(病気)がある、という理屈になるわけですが…何を信じるかの前に、多くの理屈を学び、そこから御自分に合った健康法を見つけ出されてください。
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかで穏やかなものでありますように。