これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
栄 養 で病 気 が 治 る
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
*無断転載者注
食事療法は、1度始めたが最後、死ぬまで続けなければ必ず、リバウンド(揺り返し)により悪化してしまいます。
決して、興味本位(きょうみほんい)で手を出さないでください。
P.184 こんなに簡単!今すぐできる骨粗鬆症対策
女性たちが正しくカルシウムを補給して丈夫な骨を作る「賢い選択」とは、皆さんが聴かされているような牛乳やサプリメントの摂取やホルモンの補充ではありません。これらの食品や療法を利用することは、その業界を潤すことには役立ちますが、皆さんの骨の健康には役立ってはくれません。
骨を健康に保つための最も確実なアプローチは、第1にカルシウム泥棒(185ページ、表6参照)を排除すること、第2に適切な量のカルシウムを効率よく摂取すること、第3に日光に当たりながら充分体を動かすこと―この3つです。
表6 7大カルシウム泥棒
動物性食品(肉・魚・卵・牛乳・乳製品)*1
塩(ナトリウム)*2
精製炭水化物食品(砂糖・白米・白いパンや白い粉製品)
清涼飲料水
カフェイン飲料水
タバコ
アルコール
*1、*2動物性食品と塩は最も強力なカルシウム泥棒
日光を避けていると、カルシウムを腸から吸収するのに必要なビタミンDを合成することができず、丈夫な骨を保つことができなくなってしまいます。
ビタミンD (vitamin D) は、ビタミンの一種であり、脂溶性ビタミンに分類される。ビタミンDはさらにビタミンD2(エルゴカルシフェロール、Ergocalciferol)とビタミンD3(コレカルシ フェロール、Cholecalcif...
動物性タンパクと塩(ナトリウム)は最悪のカルシウム泥棒です。日本人は、この2つの食品によってだけでも、1日に400~520ミリグラムものカルシウムを失っているのです。
動物性タンパクを植物性タンパクに換えれば、尿中に失うカルシウムの量を半分に減らすことができ、実質的な1日のカルシウム摂取量が457mgとなり、健康的なカルシウム・バランスを保つことができます。
重力物性と植物性タンパク質の異なる栄養生理作用の発現機構
(Adobe PDF) - htmlで見るwww.urakamizaidan.or.jp/.../vol03urakamif-08sugiyama.pdf - このサイト内で検索
動物性と植物性タンパク質の異なる栄養生理作用の発現機構 65. ン(SAM)おょび ホスホコリ ン濃度は HPLC等を. 用いて測定した。 尿中カルシウム濃度は原子吸光. 分析装置によ り測定し~ また~ 大腿骨の強度は破. 断特性測定装置を用いて測定した。
本書の「ナチュラル・ハイジーン式食事プログラム)に従えば、緑の多い野菜やゴマ・海藻類・豆類から1日に900ミリグラムものカルシウムが摂取できます。これは日本の厚生労働省の定める摂取量よりも300ミリグラムも多くなります。
濃い緑の野菜はカルシウムの宝庫です。美土里葉野菜は吸収率やバイオ・アベイラビリティー(生体利用効率)が牛乳よりもズッと優っていることも知っておいてください(187ページ、表7参照)。あの乳牛たちは緑の草からカルシウムを摂取しているのです。
生物学的利用能(せいぶつがくてきりようのう、英:Bioavailability)またはバイオ アベイラビリティとは、薬剤学において、服用した薬物が全身循環に到達する割合を あらわす定数である。定義上、薬物が静脈内に投与される場合、そのバイオ アベイラビリティ ...
またフラックスシードは閉経後のエストロゲン代謝を調整し、カルシウムの吸収を高め、骨をヘルシーに保つのに役立ちます。
たいていの人が、「骨は硬くて永久に変わらない構造だ」と思っているようですが、骨は3か月周期で新しくなっています。そして7年間で全ての骨と接続組織が入れ替わります。
本書のプログラムに従えば、あなたの骨は最高の健康状態に保たれ、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは障害無塩で、快適な人生を送ることができるはずです。
P.187 表7 カルシウム(ca)に富む食品と吸収率
品 名 100グラム中 吸収率 利用可能 100Kcal中の
のca量 なca量 利用可能なca量
大根の葉(茹で) 220mg 56% 123mg 492mg
カブの葉(茹で) 190mg 52% 99mg 450mg
ケール(茹で) 163mg 59% 96mg 300mg
小松菜(茹で) 150mg 56% 84mg 560mg
チンゲン菜(茹で)120mg 58% 70mg 250mg
牛乳
(1/2カップ) 110mg 32% 35mg 52mg
ナバナ(茹で) 95mg 56% 53mg 171mg
白菜(茹で) 43mg 54% 23mg 177mg
キャベツ(茹で) 40mg 65% 26mg 130mg
ブロッコリー(茹で)33mg 57% 19mg 70mg