これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
栄 養 で病 気 が 治 る
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
*無断転載者注
食事療法は、1度始めたが最後、死ぬまで続けなければ必ず、リバウンド(揺り返し)により悪化してしまいます。
決して、興味本位(きょうみほんい)で手を出さないでください。
医者も知らない自然なホルモン
(自然なプロゲステロンが女性の 一生の健康を守る!: ジョン・R. リー医学博士著)
P.23 生理痛で悩まない人は何が違うのか
結論から言えば、食習慣が体に相応しいものになれば、生理痛はなくなります。自然界に住む動物たちや、自然と調和して生きている非常に健康な女性たちには生理痛やきわだった出血はありません。
たとえあったとしても、ほんのわずかです。生理痛や何日も続く出血があるのは、ライフ・スタイルが自然の摂理(せつり)から乖離(かいり=かけ離れ)している文明社会の女性たちと、動物園の動物やペットのように人間の保護下にある動物たちだけ、なのです。
歴史書の記述によると、自然と調和した生き方をしていた古代ギリシャの頭脳明晰な女性哲学者たちは、月経時の出血や月経前症候群はなかった、といいます。
アレキサンドリアの女性哲学者で数学者ヒュパティア他、少なくとも15人のピタゴラス学派の頭脳明晰な女性たち、またソクラテスの師とされる才色兼備の女性アスパシア、男性以上に逞しくローマ軍とたたかったという古代ガリアの女性たち、百年戦争で活躍したフランスの聖女ジャンヌ・ダルクなど、歴史上突出した女性たちは、たいてい月経出血はなく、「たとえあったとしても、わずかだった」そうです。
(2007年の)今日でも文明とは程遠(ほどとお)い社会の女性たちには、生理痛やきわだった出血は、ありません。アメリカのナバホ族やグレート・プレーンズのネイティヴの女性たちが、そうです。出血量は非常に少なく、ほとんど気づかない程度で生理用ナプキンも使わない、といいます。
またオーストラリア奥地に住む部族の女性たちの月経期間は、およそ20分で出血量は大さじ1杯ほどだそうです。それでも妊娠・出産し、子孫を増やして来ています。そのことは目立った月経出血が無くても、排卵が行われている限り、生殖器官は正しく機能していることを物語っています。
そして文明社会に暮らす私たちも、ナチュラル・ハイジーンが教える『スーパー・ヘルスへの7大要素(注)』を体に与えることによって、生理に伴う様々なトラブルとは「永久にさようなら」することが出来ます。世界中で非常に多くのナチュラル・ハイジーンの実践者たちが、それを経験しています。
注:新鮮な空気・純粋な水・ホモサピエンス(霊長類=人類)としての人間の体に相応しい食事・毎日体を活発に動かす習慣=運動・充分な睡眠・ストレスマネージメント(心の休養)。226ページ参照)。