「私だけが正しい!」などと言うつもりは毛頭も御座いません。ただ、スンゴク、とてつもなく、大いに、激しく、やり場がないほどまでに怒っております!!自分のことは棚に挙げて…ぱくっ!
民間療法 - Wikipedia
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昨日(2014年11月4日:火)久し振りに横浜の中華街へ、旧知の食材店を訪ねて驚きました。
杏仁粉が500円~3千円で、商品棚にズラ~リと並べられていたからです。種の状態ならば、100グラムで300円。粉ならば300gで500円から、100グラム3千円まで。
違いは何か―『種を精製して、薬用成分だけを抽出したものと、種を粉にしただけのもの。が、製造会社の理屈だけど、中国や台湾では種をスープにいれたり、粉にしたものを白湯(さゆ)で溶いて飲む。あとは黒糖や蜂蜜で溶いて、寒天で固めて杏仁豆腐(あんにんどうふ)で食べると、肺の病気にいいとされている。
だから、300円の種をボリボリ食べていれば、無駄に高い金、使う必要ないね」
たしかに、私が問われて薦めているのも300円の種であり、500円の粉です。
世の中には、とくに健康弱者の方は「高ければ効く」的な世界が存在します。
金額の多価ではなく、続けることが大事であり、もっと大事なことは“それが何でできており、どのようなメカニズムがあるか”だと思います。
効くかどうかは、その人次第(しだい)。プラシーボ(気分)もある、と云われている民間療法だけに、まずは安価な商品から始めて続けること、が大事なのではないか、と。
高い杏仁粉を買わずとも、無塩アーモンド(できれば生アーモンド)でも充分に太刀打ちできます。実際、私、そういう方々を見ておりますから。
あなたと貴方の大事な方の毎日が、1秒でも長く、健やかで穏やかなものでありますように。