これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
(お茶の水クリニックで食事指導を続ける医師が書いた本)
無断転載者注:これは、あくまでも森下博士の主張であり、(21013年現在に
おける)医学界では認められているものではありません。
また、私は「骨髄と腸、どちらが欠けても人間は生きられない」 と思っております。
P.148 腸造血(ちょう ぞうけつ)の正当性は時間が審判
司会 まったく新しい面からの研究といいますと、森下先生の御研究なども、それに当たるかと思いますが、「血液とガン」の関係について、お願いします。
森下 血液の主成分である赤血球は、腸でつくられます。この腸で作られた赤血球は体内を循環(じゅんかん=まわる)しながら、体の中のあらゆる臓器組織―たとえば皮下脂肪・筋肉・肝臓・脳などに変化発展して行きます。ガンが大きくなるのは、赤血球がガン細胞に変って行くからです。ガン組織を実際に観察するとわかりますが、ガン細胞それ自身の分裂状態は見られません。まったく分裂しないというわけです。とにかくガンの増殖はガン細胞の分裂によるものではなくて、赤血球がガン細胞に変って行くからです。これは、従来のガン増殖についての考え方は全然、違います。既成概念(きせいがいねん=すでに形成された考え方)と私たちの新説―そのどちらが正当であるかについては、人間の頭脳ではなく、歴史的な『時間』が厳正(げんせい)な判断を下してくれるでしょう。
正い療法は、正しい理論の上に成立するものだとしますと、ここ当分は、ガン追放も、お預けということになるでしょうね。