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国会『ガン』証言と米上院『マクガバン・レポート』②~これからは個人と医食品との氣能的相性が大切

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 これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
 実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
 下記に関連書籍青文字クリックで全文が通読できますを、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
 
 (故マックス・ゲルソン 著)
 (故マックス・ゲルソン 著)
 (マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
 (ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー
(5生存率0%の大腸ンから肝へと転移した医師、星野仁彦:著)
 (日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―化器科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法
  (済陽高穂 
 (日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
 (お茶の水クリニックで食事指導を続ける医師が書いた本)
 
 
 
 
1966年)当時、読売新聞の文化部記者であった二宮信親氏からの極秘
情報によれば、国会証言後、やはり学術参考人として登場された世界的ガン学者のT・Y氏から電話があり、「活字にするほどの内容ではないのだから、貴紙は、この問題を採用・掲載しないように…」という圧力がかけられたらしい(詳細(しょうさい=くわしく)は月刊『自然医学』昭和557月号、No.168特別座談会『今こそ語ろう』参照)。
 それから11年が経過した昭和52年(1977年)、全世界を「アッ」と驚かせたのが、米上院の「マクガバン・レポート」である。この膨大(ぼうだい)な資料の収集力には私(森下)も素直に脱帽せざるを得なかった。
本編】ジョージ・マクガバンレポート | KETON's Blog予告編】ジョージ・マクガバンレポート | KETON's Blogマクガバン・レポート」から「デザイナーフーズ」へ(1)|注目される ...
医療費を抑えることが急務 その当時アメリカでは心臓病の死亡率が一位で、癌は二位でしたが、心臓病だけでもアメリカの経済はパンクしかねないと言われる程医療費が増大していたのであります(1977年には1180億ドル―約25兆円)が、そんな財政的危機を ...
www2.ocn.ne.jp/~mutenka/kenkou/makugabanrepo-to.htm - キャッシュ - 16k - このサイト内で検索
 
 
 さっそく、我が月刊『自然医学」に、その要約を連載したが、これまた不思議なことに、その時点に至ってもまだ、日本の日刊紙がこの重大ニュースを紹介することはなかった。マクガバン旋風(せんぷう)の中で、日本時は蚊帳(かや)の外に置かれていたのである。
 蛇足(だそく=よけいなこと)ながら、この歴史的『マクガバン・レポート」の結論を一言で言いきれば、「動物性食品、とくに脂肪分と砂糖分を減らし、穀・菜食に切り替えれば慢性病対策も可能」との御託宣(ごたくせん)である。私どもの長年の主張と酷似(こくじ=よくにた)するものだった。
 つまり私(森下敬一)は全世界を洗脳した『マクガバン・レポート』の11年前に、日本の国会(衆議員科学技術振興対策特別委員会)において、同一趣旨の私見を陳述したわけである。
 日本の国会もまんざら捨てたものではない。(1966年)当時の国会議員には斉藤憲三代議士(秋田県選出)のごとき優秀な正義感が実在しておられたのである。
齋藤憲三は、明治31年(1898年)に齋藤宇一郎とミネの三男として秋田県由利郡平沢 村(現にかほ市)に生まれた。父の宇一郎は秋田の農業の発展に尽力し、代議士にも なった人である。憲三は地元の平沢小学校を卒業した後、本荘中学(現:秋田県立本荘  ...
ja.wikipedia.org/wiki/齋藤憲三 - キャッシュ - 42k - このサイト内で検索
 
 
P.7 これからは個人と医食品との氣能的相性が大切
 
 本書では森下クリニックにおいて、数年前から実際的に活用されている「氣能的相性」問題には、あえて触れなかった。ここでは、森下理論の基本をなす骨格的見解を、まずもって読み取っていただこうと考えたからである。
森下血液生態医学に基づく血液の解析; 森下氣能医学に基づく氣能値・相性測定. 自然療法. 枇杷葉療法 ...ご本人の「毛髪」から強化食品・薬草茶との相性、内臓氣能、穀類やその他食品、宝石(希望者のみ)との相性を測定します。 森下氣能医学の誇る、最 ...
morishita-med.jp/index.php?お茶の水クリニック - キャッシュ - 30k - このサイト内で検索
ける強化食品 (サプリメント) や. 薬草茶等の処方の決定 ・ 変更も、. 患者さん本人と処方食品との氣能. 的相性を測定し、 膨大なデータを. もとに決定されているのである。 お茶の水クリニ ック (森下自然. 医学) では長年波動医学を導入し、. 現在もその実践を続け ...
lifetune.jp/pdf/morishita_iwase6.pdf - このサイト内で検索
 
 
 私(森下敬一)は20年間の血液・臨床生理学的研究に決別したのち、独立し、「ガン(慢性病)の食事療法」を標榜(ひょうぼう=かかげる)するクリニックを開設した。昭和45年(1970年)のことである。(1998年の)今年で28年目になるが、その間、常に私(森下)の頭を悩まし続けたのは、1人一人の患者さんに対する医食品(健康強化食品・薬草茶など)の処方が「果して適切だったか」という問題だった。
 たとえば、「食品○○には成分××が含有されているから▼▼病に有効」というような低次元の成分・機械論では、臨床的に対応しきれないのである。すでにガンセンターや大学病院において多数の化学薬剤を投与され、生理機能もまた支離滅裂(しりめつれつ)となった患者さんが大多数の森下クリニックである。その程度の処方では、とても追いつけない現状だ。
 悩み続けた挙句(あげく)、患者さんの氣(き=生命エネルギー)に医薬品の個々が保有する企図の愛称、すなわち『氣能医学的相性値』を検定することが、その1つの解決策であることを知った。平成3年(1991年)より検討を重ね、数年前からようやく実用に耐える方式を編(あ)み出したのである。
 (1998年)いま手許(てもと)に『健康(主婦の友社)』4月特大号がある。「ガンの自然療法」が特集され、専門医も実行すると高食品としてAHCC、プロポリス、舞茸、サメ軟骨、松姫茸、SOD様食品およびキチン・キトサンなどが取り上げられていた。
 すでにこれらは、わがクリニックにおいて、ガンの患者さんに提供され、その実行を認証済みのものだが、無論(むろん)万能ではない。というよりは、これら健康強化食品群が一律に○○病に効(き)くことを期待してはならないのである。
 1人一人が特定の医薬品との間に各人個別の「氣能医学的相性値」を持っていて、「(人と物の相性が)高ければ効(き)き、低ければ効かない」という両者の相対的な関係が存在するだけだ。
 ガン(慢性病)の食事療法においては、この点の見極(みきわ)めこそ、最重要課題となるのである。
 
                                                     199851日 著者(森下敬一)しるす
 

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