これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
栄 養 で病 気 が 治 る
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
*無断転載者注
食事療法は、1度始めたが最後、死ぬまで続けなければ必ず、リバウンド(揺り返し)により悪化してしまいます。
決して、興味本位(きょうみほんい)で手を出さないでください。
医者も知らない自然なホルモン
(自然なプロゲステロンが女性の 一生の健康を守る!: ジョン・R. リー医学博士著)
P.125 肉の脂肪はガン促進剤
高脂肪・高タンパクの肉や魚など動物性食品の摂取量の過剰も、乳ガンのリスクを増価させてしまいます。これらは既に見て来たように、血中のエストロゲン・レベルを増加させ、乳ガン細胞の増殖の燃料を提供してしまうからです。「肉類の脂肪に含まれる飽和脂肪酸はガン促進剤」と言ってもよく、すべてのガンに関与していることが明らかにされています。
...の摂取量(1日量). 糖質の適正な摂取量は、エネルギー所要量から蛋白質と脂質から のエネルギーを差し引いた量とします。 ...特にショ糖はインスリン刺激性の糖質で、過剰にとり続けると肥満、高脂血症、脂肪肝の誘因になります。また、虫歯の生成 ...主な 供給源は、動物性食品では肉、魚介類、卵など、植物性食品では大豆、豆製品などです 。食事の中では主 ...飽和脂肪酸を多く含み、多量に食べるといわゆる悪玉 コレステロールが増え、心臓病や大腸がん、乳がんなどの発症率が高くなるといわれ ています。 植物性 ...
「動物性食品の摂取が週1回ら週4回に増えると、乳ガンの発生率が70%増加する」と、言われています。
ベジタリアンの女性たちのエストロゲン・レベルは、非ベジタリアンの女性たちより著しく低いことは(2007年現在での)研究によって証明されています。それは食事中の脂肪の摂取量が少ないうえに、血中の女性ホルモン統合ブログリン・レベルが高いからです。
ティーン(10代)になる前からエストロゲン・レベルが高い高めに、月経開始が早かった女性は乳ガンになるリスクが高くなります。「初潮が12歳前だと乳ガンの発症が3倍も多くなる」という研究も、(2007年現在では)あります。
動物性食品をほとんど摂らないために脂肪の摂取量が欧米人の半分以下である中国の農村部の女性たちは、血中のエストロゲン・レベルが欧米女性の2分の1でしかないために、ガンの発生率も5分の1以下でしかありません。
P.126 油はすべて要注意!
動物性脂肪に限らず、植物性脂肪(植物油)や過剰なコレステロールもエストロゲンの製造を助長させてしまうことを忘れないでください。
「ヘルシー!」と信じられているオリーブ油やキャノーラ油でも高脂肪食品(脂肪含有量は総エネルギー量の100%)であることには変わりありません。生成過程で酸化予防に役立つ微量(びりょう=マイクロ)栄養素(ビタミンC・ビタミンE・セレニウムなどの抗酸化物質やファイトケミカル類など)のほとんど、または全てを失っているために、細胞をガン化させてしまうフリーラジカル(活性酸素=遊離基)の製造を増やし、ガン細胞の形成や成長を助長してしまいます。植物油だからといって、安心できないのです。
薬や手術に頼らず予防医学を重視するアメリカの心ある医師たちは、「ほんの少し脂肪を控える程度では心臓病や脳卒中・ガン・糖尿病を予防することはできない」ことから、「脂肪は総摂取カロリーの10%以下を目標とし、動物性食品の摂取を控えるだけではなく、『ノー・オイル(油を使わない)』を心がけるよう」に、声を大にしています。
日本人の脂肪摂取量が総摂取カロリーの10%以下だったのは1950年代までで、1960年代には10.6%、(2007年の)現在では25.3%(20~49歳の女性では28.2%)に増えています。油の摂取量も1950年の4倍にまで増加しています。
肉類や牛乳・乳製品に含まれる外因性エストロゲンも乳ガンの成長を促進してしまいます。乳ガンの女性たちの血中のDDTレベルは、非乳ガンの女性よりも高い数値が出ています。
魚の摂取量が多い女性は調理法や種類に関係なく、まったく摂取しないか、あるいは少量しか摂取しない女性に比べ、乳ガンの発症率が、ほぼ2倍であったことも明らかにされています。
体に必要な脂肪(不飽和脂肪酸)やタンパク質は木の実や種子類・豆類・全穀類・緑葉野菜から充分に摂取することが出来るため、動物性食品や植物油に頼る必要はありません。
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん、unsaturated fatty acid)とは、1つ以上の不飽和の 炭素結合をもつ脂肪酸である。不飽和炭素結合とは炭素分子鎖における炭素同士の不 飽和結合、すなわち炭素二重結合または三重結合のことである...