これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
栄 養 で病 気 が 治 る
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
*無断転載者注
食事療法は、1度始めたが最後、死ぬまで続けなければ必ず、リバウンド(揺り返し)により悪化してしまいます。
決して、興味本位(きょうみほんい)で手を出さないでください。
医者も知らない自然なホルモン
(自然なプロゲステロンが女性の 一生の健康を守る!: ジョン・R. リー医学博士著)
P.103 改善例③ 完治に驚く婦人科医
医師から子宮筋腫の手術を勧められたにもかかわらず、食生活を変え、子宮を失わずに済んだ女性たちが、世界中にはたくさんいます。
ある映画女優はマサチューセッツ週にある総合病院の有名な婦人科医から、「グレープフルーツ大の子宮筋腫があるため、直ぐに子宮摘出の手術をするように」云われて悩んでいましたが、セカンド・オピニオンと指摘きに行ったビーラー博士(62ページ参照)のアドヴァイスで食生活を改善したところ、やがて筋腫は消えてしまいました。
2年半後、初めに診察を受けた婦人科医のところへ再診に行くと、この医師は音沙汰なしだったことをひどく怒った後で、カルテにはグレープフルーツ大の筋腫のあることが記(しる)されているのに跡形もなく消えてしまっていることが信じられず、「そんなバカなことが…。だが、とにかくなくなっている!」と言って、ビックリしていたそうです。
子宮筋腫のあらゆる疑問に筋腫治療の専門家がお答えします. ...食事や生活で気を つけることは ? ...残念ながら,筋腫が小さくなるというデータはほとんどないので,多くの 婦人科医は,「症状改善には有効なこともあるが,筋腫が小さくなることはない」と考え ています. ...切迫流産や切迫早産と誤解され,日本では入院や点滴などの治療を勧め られることが多いですが,最近の海外論文では「子宮筋腫があっても,実際に流産や 早産の ...
P.104 改善例④ 手術回避と10キログラム減量のおまけつき
ナチュラル・ハイジーンのライフ・スタイル(生活習慣・生活態度)は大勢の女性たちを、子宮摘出から救っています。
私(松田麻美子)の友人のベアは17歳で長女を出産して以来、痔・不妊・大腸の腫瘍・コントロールの利(き)かない下痢・肺に血栓・乳房にいくつものシコリ・子宮頸ガン・そして甲状腺異常などで、様々な手術を経験して来ました。
その後48歳の時に今度は「卵巣と子宮に腫瘍ができているので、摘出手術を受けるように」と言われたのですが、これまで数多くの医者の治療を受けて来たにもかかわらず決して満足のいく健康状態になれなかったために、「もうたくさん」と思い、担当医師のすすめを断りました。
そうした折に偶然にも『FIT FOR LIFE(米国1985年出版。邦訳『フィット・フォー・ライフ』2006年、グスコー出版刊)に出会い食習慣を変え、体の解毒を初めたのです。家のドアに『禁煙』のサイン(ふだ)を掲げ、冷凍・缶詰・ビン詰・砂糖入りの加工食品などは総て捨てました。新鮮な果物や野菜・木の実や種子類・豆類・全穀類だけを買うようにしたのです。
そして6週間後に医師の最新を受けっとき、医師は子宮と卵巣の腫瘍があまりにも小さくなっていたため、信じられない様子でした。手術が不要になったばかりか、10キログラム以上の減量ができたため、他の健康上のトラブルもなくなってしまっていたのです。
友人のベアに限らず食習慣とライフ・スタイルを改めれば、誰でも腫瘍は小さくなって行きます。私(松田)のアドヴァイスに従った多くの女性たちも同じような体験をしています。私(松田)はそのことを、何よりもうれしく思っています。
フィット・フォー・ライフダイエット(食事制限)を健康維持の“特効薬”だと信じ、無条件で 受け入れがちな日本の健康ブームのあり方に一石を投じ...
価格:2,205円 (2014年2月24日現在)
P.105 婦人科医が教えてくれない子宮筋腫の後遺症
もしも23年前(1984年)に、このようなアプローチ(治療)法があることを知っていたならば私(松田麻美子)は子宮を失うことはなかったでしょう。
「体の、どんな部分でも失うということは致命的なことだ」とシェルトン博士は言っています。
私(松田)がそうであったように、子宮を失ってしまうと子供を持つことが出来なくなるばかりか、さまざまな後遺症にも襲われ、女性にとっては非常に惨めな日々を送ることになります。
しかし摘出手術を勧める医師は男性であることが多いせいか、手術前に、そうした後遺症のツラさを伝えてくれることは殆(ほとん)どありません。患者の方も、その時は、そこまで(後遺症)まで思いを巡らす余裕などなかなかありません。
大きくなった腫瘍が消え頻尿(ひんにょう)や再発性尿感染症などのトラブルがなくなり、子宮からの出血に煩(わずら)わされなくても済むようになる―医師から聞かされる、こうしたポジティブ(前向き)な意見が手術の決断を急がせてしまいがち、なのです。
後遺症には個人差がありますが主なものとしては手術後に突然、外科的な更年期を迎えること・性交時に痛みを覚(おぼ)えることがあること、そしてオルガスムス(性交時における絶頂感・達成感)の低下などです。私(松田)は手術後に最悪の更年期障害に悩まされ、ナチュラル・ハイジーンに出会うまでの5年間、非常に惨めな歳月を送りました。
私(松田)が子宮筋腫になったのは“たまたま”でもなければ、“運が悪かったから”でもなく、“遺伝”でもありませんでした。無知ゆえに筋腫が形成されるような食習慣やライフ・スタイル(生活習慣)を続けて来たからでした。
(2007年の)今日、非常に多くの女性たちは自分の体を正しくケア(治療・労:いたわる)する方法、を知りません。そしてまた、テレビや新聞・雑誌などが伝える健康・栄養情報だけに頼っているために、私(松田)がして来たような「本来の人間の体に相応しくない食事やライフ・スタイルを当たり前のもの」と信じ、何の疑いもなく行っています。
生理痛や子宮筋腫は、そうした生活習慣(ライフ・スタイル)の結果なのだと云うことは、いくら強調しても、し過ぎることはありません。自分で自分を苦しめるようなことをしているのです。そのことに気付かずに、生理痛が始めると鎮痛剤を使っているのです。
よく「そのお湯が溢れだしたのならば給水の元栓を閉めるのが先決」なのに、私(松田)は「溢れる水をモップで必死に拭っていた」のです。皆さん、どうか私(松田)のような愚かな過ちだけは決してしないでください。痛みや不快な症状が嫌だったのならば、結果(症状)を消すことだけに囚(とら)われず、その根本原因(元栓)を止めることに目を向けてください。