これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
栄 養 で病 気 が 治 る
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
*無断転載者注
食事療法は、1度始めたが最後、死ぬまで続けなければ必ず、リバウンド(揺り返し)により悪化してしまいます。
決して、興味本位(きょうみほんい)で手を出さないでください。
医者も知らない自然なホルモン
(自然なプロゲステロンが女性の 一生の健康を守る!: ジョン・R. リー医学博士著)
P.98 病気の始まりは10代の頃の食生活にあった
エストロゲン過剰により月経周期が短くなると、排卵と月経までの期間に生じる子宮内膜の細胞増殖が、より頻繁になります。さらに初潮年齢の低下・晩婚化・少子化などの傾向も妊娠していない期間を増やすことにより、細胞分裂の回数をさらに増やしてしまいます。
排卵後は卵巣の顆粒膜細胞と内莢膜細胞から黄体が形成され、LHの作用により プロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されます。 ...月経により脱落した子宮内膜は、 エストロゲンの作用を受けて増殖と分化を開始しますが、排卵後に分泌される プロゲステロンの作用が ...このように、子宮内膜は卵巣から分泌される女性ホルモンの 作用を受けて、初経から閉経まで絶え間なく増殖・分化・脱落を ...月経異常については 、発来時期の異常・周期の異常・持続日数の異常・月経量の異常・月経随伴症状の異常 などがありますが、 ...
...年1月20日掲載), 第42話 「若い時に骨量を増やす」 (2008年1月13日掲載), 第41 話 「高齢妊娠について」 (2008年1月6日掲載) ...子宮内膜は子宮の内側を覆っている 膜のことで、女性ホルモンの影響を受けて周期的に変化し、妊娠したときは厚みを増して 受精 ...本来は子宮の内側にしか存在しないのですが、何らかの原因によって子宮の 周囲や卵巣などにこの内膜ができ、月経のつど ...子宮内膜症が増えているのは、初経 年齢の低下や晩婚・少子化などで女性が月経を経験する期間が長くなっていることと 関係が ...
そのため「(2007年現在における)現代の女性たちは昔に比べ、炎症や腫瘍(子宮内膜症・子宮内膜炎・子宮筋腫など)が形成されるリスク(危険性)が高い」と言われています。
これこそ、まさに私(松田麻美子)の体の中で10代の頃から既に始まっていた現象、でした。誤った食習慣の結果もたらされる有害な毒素による刺激で私(松田)の子宮の中では、長い年月をかけて筋腫が肥大化して行きました。30歳を超える頃には子宮が膀胱を圧迫するほどになり、お手洗いが近くなって来ました。
しかし骨盤の中の臓器に異常があるなどとは考えてもみたこともありません、でした。そして34歳の冬。下腹部にシコリのあることに気付き、間もなく激しい痛みが始まったのです。
婦人科で診察を受けたところ、本来ならば拳(こぶし)大の子宮が筋腫のために小ぶりのメロン大にまで大きくなっており、ただちに手術を勧められました。その担当医師は(松田が34歳)当時「全米第2位の規模を誇るヒューストン・メディカルセンターの中で婦人科医としてナンバー・ワン」と高く評価されていたため、私(松田)は何の躊躇(ちゅうちょ=ためらい)や疑いもなく、手術を受けてしまったのです。
P.99 子宮筋腫について知っておきたい3つの知恵
子宮に筋腫のある皆さんに知っておいていただきたいことが3つ、あります。
それは第1に食習慣を改善すれば筋腫は小さくなる、ということ。第2に医師が子宮摘出手術を勧める時には営利目的である、という場合が非常に多いということ。そして第3に手術後に予測される後遺症について、たいていの医師は手術前には話してくれない―ということです。
子宮筋腫食事で検索
子宮筋腫は良性(非ガン性)の腫瘍(線維腫)で、これは子宮の組織層を厚く強化するための筋肉細胞の肥大によるものです。顕微鏡でしか見えないような微小なモノもあれば、バスケットボール大ほどにまで大きく成長するものもあります。
線維種が大きく成長すると子宮自体が大きくなるために、腹痛や骨盤内の圧痛・月経時の経血多過や出血期間の長期化・月経と月経の間の出血・背中や足の痛み・頻尿・性交時の痛みや再発性尿路感染症などのトラブルが出て来ますが、腫瘍自体は致命的なものではなく閉経後には小さくなります。ただ、放置すると妊娠が妨げられる可能性があります。
(2007年における)今日の一般的な医学では筋腫が発見されると、若い女性の場合は大抵すぐに手術や超音波療法・ホルモン療法(HRT)などを勧められます。しかし「すぐに治療をしないと命を脅かす」というものではありません。食生活を変えることによって、どうなるかを観(み)る余裕(ゆとり)は充分にあります。
手術などに頼る前に私たちにできる、もっと賢いアプローチ法があることから、自然療法医として日本でも有名なアンドリュー・ワイル医学博士は、「子宮筋腫の治療や手術は、ズバリ営利目的だ」と、言い切っています。
子宮摘出手術の割合がアメリカの半分でしかないフランスでは、婦人科医たちは「(2007年現在では)若い女性の場合、子宮摘出手術が必要となるのはガンの場合か、子宮からの異常出血が、どんな方法によってもコントロールできない場合だけだ」と、云っています。
子宮筋腫も生理痛や月経前症候群(PMS)の場合と同様に根本原因を取り除けば、たいていの場合は手術を避けることが出来ます。そもそも体がクリーンで健康な人は、腫瘍が形成されるようなことはありません。
子宮筋腫だけではなく卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)や乳房線維嚢病(にゅうぼうせんいのうびょう)などといった女性の体に生じる線維細胞の病気も毒血症が原因です。組織が毒素による刺激を受け、腫瘍が形成されてしまうのです。さらにエストロゲンの過剰が線維細胞を刺激して異常増殖させ、腫瘍の形成を助長します。しかし、たいていの医師は、このようなことを話してはくれません。
本書がお勧めしているような体に相応しい食事に改善し、充分な運動と睡眠を心がければ毒血症はなくなります。エストロゲン・レベルは劇的に低下し、線維細胞の肥大は止まるばかりか、小さくなって行きます。