これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
栄 養 で病 気 が 治 る
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
*無断転載者注
食事療法は、1度始めたが最後、死ぬまで続けなければ必ず、リバウンド(揺り返し)により悪化してしまいます。
決して、興味本位(きょうみほんい)で手を出さないでください。
医者も知らない自然なホルモン
(自然なプロゲステロンが女性の 一生の健康を守る!: ジョン・R. リー医学博士著)
P.82 改善例① 婦人科の先生は誰も教えてくれなかった
私(松田麻美子)のクライアント(相談者=患者)のエレンは(32歳)は生理直前の1週間は不快な月経前症候群(PMS)に悩まされ、生理が始まると今度は寝込むほど激しい腹痛や背中の痛み・発熱・極度の疲労感・多量の出血・貧血・目の下にできる黒いクマ・下痢・憂うつ感・感情の激しい起伏などの症状で1週間は悩まされていました。
その疲れから回復するのにさらに1週間かかり、やっと元気になったと思うのも束の間(つかのま)、また次の月経前症候群が始まるというふうに、月のうちの4分の3は憂うつな人生を送っていました。毎月、劇薬に近いほど強い鎮痛剤を服(の)み、医師からはホルモン治療を勧められていました。
ところが「ナチュラル・ハイジーンの食事プログラムに」に換えたところ、その翌月から不快な症状や痛みは嘘のように消え、生理期間も2日半に短縮され、月経周期もこれまでの28日間から40日間になりました(注)。
(注)一般にプラント・ベース(植物性食品中心)の食事をしていると月経周期は28日より長く、35~40日くらいになります。月経周期が長いと子宮や卵巣などの生殖器官に炎症が発生するリスク(危険性)や腫瘍・ガンが形成されるリスクを減らすことが出来る、というメリット(利点)があります。
エレンは人生最大の悩みが消えた喜びの半面、次のように話しています。
「こんなに手軽で素晴らしい方法があることを、これまで診察を受けた婦人科の先生たちは、なぜ誰も教えてくれなかったのでしょう」
P.83 改善例② 体が知ってしまった『人間本来の食べ物』
K子さんは私(松田麻美子)の本の読者の1人でした。彼女は毎月、鎮痛剤を服(の)んでも効かないほどの、ひどい重症の生理痛や嘔吐・脂汗(あぶらあせ)・貧血に悩まされており、仕事を休むこともしばしばでしたが、食生活を換えたその1ヶ月後から生理痛が軽くなり、薬がまったくいらなくなりました。
「それまでは整体に行ったり、漢方薬を飲んだでみたりといろいろと試してみたのですが、どれも効き目がなかった」そうです。「ナチュラル・ハイジーンの食事プログラム」を完璧とまでは云えないまでもできる範囲内で実行しただけなのですが、まさか、これほどまで生理痛が軽快するとは思ってもみなかった」ので本人も家族も驚いています。
食生活を換えて4年余りたった(2007年)現在のK子さんは食事と生理痛の間に、信じられないほど密接な相関関係があることを深く知り、次のように話しています。
「甘いものが大好きでなかなかやめられず、時々違反して食べてしまうと、すぐさま生理痛に反映するので、もう怖くて体に相応しくないモノは食べられなくなってしまいました。体が私(K子)に何を食べ、何を食べるべきではないのかを、ハッキリと教えてくれているんです」
K子さんはお腹の痛みから解放されると同時に、精神的な苦痛からも解放されたことを非常に喜んでいます。以前は整理が始まる2~3日間から、「また、お腹の痛みに苦しめられる」と考えただけで憂うつな気分に陥(おちい)ってしまったのに、もう、そのような不快な気分を経験しなくて済むからです。
K子さんは他にたくさんの“ボーナス”を手に入れました。それは、次のような、ことです。
「顔や背中にニキビ・太腿のセルライト(脂肪)もなくなってお肌がとてもきれいになり、化粧品が必要なくなってしまったこと」・「顔と太腿の贅肉(ぜいにく)が取れたこと」・「コレステロール値が220mg/㎗から、この食事法に換えて1年後には180mg/㎗に。そして2年後には110mg/㎗にまで低下して心臓病のリスク(危険性)がなくなったこと」・「肩こりと足のダルさがなくなったこと」・「エネルギー・レベルがアップして以前は休日は、お昼まで寝ているのが普通だったのに、朝早く目が覚(さ)め、すぐに活動開始の体制が整うようになったこと」・「目の疲れと充血がなくなったこと」などです。
このような体験者は決して特殊なケースではありません。「ナチュラル・ハイジーンの食事プログラム」を始めた人たちは、生理に伴う苦痛で憂うつな症状から解放されると同時に、信じられないほどのスピードでスリムな体に変身し、さらに持病と諦(あきら)めていた偏頭痛や鼻炎・花粉症・腰痛・慢性疲労症候群などと言ったさまざまな症状にも悩まされなくなっています。
彼女たちは文字通り「心身ともに大変身」をしたのです。それはナチュラル・ハイジーンが教える「健康の要素」を体に与えてあげたから、でした。
「おりもの」について
「おりもの(こしけ)」も体が有害な毒素を子宮から緊急排泄させているサイン(警報)です。体は機会あれば、何処からでも有害物質(毒素)を排泄します。強烈な酸性の代謝副産物(毒素)を早急に処理するために、これを粘液に包んで最も速やかに排泄できるルートから排泄させるのです。
鼻から排泄させれば鼻汁ですが、女性の生殖器官から排泄されると「おりもの」または「こしけ」と呼ばれるのです。体はすべて食べたものからできています。名前は何であれ体に相応しくない食べ物によって体内で生じた有害副産物を体が非常手段を使って排泄している証拠、なのです。ヘルシーな食生活を心がければ「おりもの」はなくなります。