これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
栄 養 で病 気 が 治 る
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
*無断転載者注
食事療法は、1度始めたが最後、死ぬまで続けなければ必ず、リバウンド(揺り返し)により悪化してしまいます。
決して、興味本位(きょうみほんい)で手を出さないでください。
医者も知らない自然なホルモン
(自然なプロゲステロンが女性の 一生の健康を守る!: ジョン・R. リー医学博士著)
P.71 ホールフード(全体食、丸ごと食)のスーパーパワー
(2007年現在の)日本では「植物性エストロゲン」というと、『大豆イソフラボン』が有名ですが、フラックス・シード(亜麻仁)に含まれている『リグナン』は私たち女性にとって、それよりずっと強力な味方です。
イソフラボンは「植物性エストロゲン」といわれるのに、なぜ? 乳がんは、女性ホルモンの 過剰な働きで起こる病気と聞くのに、なぜ?とお思いでしょうが、 乳がん予防の機序 についての有力な仮説がいくつか提唱されています。簡単にご紹介してみます。
日本ではペットフードやアイピローとして利用されているフラックスシード。アメリカや ヨーロッパでは、コレステロール値が下がり、ガンや心疾患のリスクが減少するなど、 パワーフードとしてに注目されています。
というのはフラックス・シードには生理痛の痛みのもと(炎症タイプのプロスタグランジン)の製造を抑えたり、心臓病や脳卒中・アルツハイマー病・自己免疫疾患・うつ病などの予防改善に役立つオメガ3脂肪酸が大豆の12倍以上(重量比。無断転載者注:商品によって異なりますので、裏ラベルの『容量・用法』をお読みください)、コレストロール値や血糖値の改善に役立つ食物繊維が1.6倍以上も含まれるからです。
さらに大豆はフィチン酸を多く含むために、カルシウムや鉄などのミネラルの吸収を妨げたり、免疫疾患を低下させたり、アレルギーを引き起こすことがあったりという欠点があります。その欠点を考慮すると、フラックス・シードは大豆よりずっとヘルシーな選択といえます。
欧米ではフラックス・シードは「ミラクル・フード(奇跡の食品)」と呼ばれ、健康な体つくりの必須アイテム(しょくざい)となっています。
植物性食品のホールフード(全体食、丸ごとの未精製食品)には痛みを軽減するのに役立つビタミンB6やマグネシウム、カルシウムも豊富に含まれています。
また動物性タンパク質を摂取しないために、その代謝副産物(強烈な酸)の処理のためにカルシウムを失わずに済み、カルシウム・バランスを正常に保つことが出来ることも、生理痛や月経前症候群を軽減するのに役立ちます。