これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(済陽高穂 著)
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
(2冊とも星野先生が実践された中野良一医師の著作)
では日本は、どうか。
私(星野)は精神科医として30年以上のキャリアを持っているが、
「(2005年現在では)ガン告知後のメンタルケアを手伝ってくれ」と、頼まれたことは1度もない。
こちらが積極的になっているため、精神科医の医者がガン患者にカウンセリングを行いたいと思っても、外科や内科の担当患者には「手出し」ができないのである。
仮に精神科医やカウンセラーがガン患者にメンタルケアを行えるよう、病院内で調整がついたとしよう。これでも問題が残る。ほかの科の入院・外来患者に精神科・心療内科の医師が相談に乗ることを「リエゾン」とか「コンサルテーション」と呼ぶが、日本では(2005年現在では)、これらの行為は保険点数として全く評価されない仕組みになっている。ありていに言えば、お金にならない。病院にとっては一文の得にもならないのだ。だから、病院の経営陣が、この課題に対して積極的になる理由がない。
こうした結果として、日本におけるガン告知は事実上、内科医や外科医が単独で行い、もう後のメンタルケアについては、告知をした医者の、いわば人間性や性格に任されているというのが実情なのだ。