これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。
下記に関連書籍(青文字クリックで全文が通読できます)を、無断転載させていただきましたので、よろしければ御参考までに、お読みください。
(故マックス・ゲルソン 著)
ゲ ル ソ ン 療 法 治 癒 し た 5 0 人
(故マックス・ゲルソン 著)
(マックス・ゲルソン博士の3女が記した本)
(ゲルソン博士による、ゲルソン療法により完治した患者へのインタ ヴュー)
(5生存率0%の大腸ガンから肝臓へと転移した医師、星野仁彦:著)
(日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の 権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法)
(済陽高穂 著)
(日本におけるゲルソン療法実践医師による対談・比較集)
(お茶の水クリニックで食事指導を続ける医師が書いた本)
P.155 陽気な精神作用も大切
司会 (1974年)現在の医学の力ではガンを予防することはできない、と考えて良いのでしょうか?
鈴木 一般的には、そう考えられているようですが、私は、そう考えたくありません。ガンは、ガン細胞が集まってガン組織になるのですから、これを大きく増殖させない方法を考えればよいのです。原因はわからなくとも、大きくなるのを止める方法はあるのではないかと考えます。
その意味で、私は治療前後の食事療法の大切さを強調したいですね。今の段階では、体の調子を悪くさせるものは極力(きょくりょく)排除することが、ガンの予防・治療になると思います。東京のようにスモッグが立ち込めているところではなく、空気の澄んだところで養生(ようじょう)すべきです。それに気分の持ち方も大事です。こういうことを言うと、非科学的だといわれがちですが、神がかり的ではなく、れっきとした科学的根拠があるのです。いつもクヨクヨしていると肺活量が減って酸素の吸入が少なくなり、炭酸ガスが増えて来ます。
ヤクザや右翼、左翼でもサイトラでもないですよ~…パクっ!
内藤義彦構成員提出資料(PDF)
(Adobe PDF) - htmlで見る身体面だけでなく、精神的、心理的、社会. 的効用もありますから、いかに幅広い効用 ...乳がんと結腸がんの危険性を減少. 10. 認知症の予防・改善に有効. 11. 睡眠障害の 改善 ...肺活量の増加、換気量、ガス交換の増加. COPDの症状改善、肺がん罹患 リスク.
www.mhlw.go.jp/stf/shingi/...att/2r9852000002q9k7.pdf - このサイト内で検索
司会 ガン患者も、ほかのいろいろな病人と同じように、気楽な気持ちを持ってほしい、というわけですね。
鈴木 陽気に暮らすことが一番必要なことです。ガンと精神作用とは密接な関係があり、精神的なトラブルの多い人―つまり名誉欲・物欲の旺盛(おうせい=さかん)な人はガンになりやすいようです。
司会 一般の人は、ガンの被害妄想(ひがい もうそう)にかかっているようなところも見えますが…。
森下 鈴木先生が言われるように、すべての病気というものの本態(ほんたい=ほんしつ)を精神的・肉体的な立場から眺めなければなりません。とくにガンの発生には、精神的なものが大きな要素を締めていると思います。カタクナではなく、フランクな気分でいることが大切です。
それから、文明病の原因として、食物も重視されなければなりません。
(1974年における)現代医学や栄養学が本当の意味で、食物の重要性を理解していないところに問題があります。食物を単なる燃料や栄養成分の塊(かたまり)として取り扱うことは、正しくありません。「食は命なり」という言葉通り、食物は命の実態だということを、よく理解しなければならないのです。