このブログは、貴方にお勧めしているわけでは御座いません。世の中には、こういう療法もある、と云うことで無断転載させていただいております。
もしも実践される場合は、自己責任・自己管理のもとで、お願い申し上げます。
また、左の書庫欄より
「飲 尿 療 法」(無断転載者の体験記録)
「ガ ン と 闘 う 医 師 の ゲ ル ソ ン 療 法」(星野仁彦医師による体験記)
「尿療法」(中野良一医師による著作)
を併読いただければ、より立体的に御理解いただけると存じます(青文字クリックで全文が通読できます)。
Amazon.co.jp: 奇跡が起こる尿療法―勇気さえあれば、治らなかった病気が治る ( ビタミン文庫): 中尾 良一: 本.
P.185 胆石(たんせき)
尿療法を続けたら、胆石が検査でも見えなくなった
静岡県 無職 82歳 塚本 幸一
*「棺桶(かんおけ)に足を半分、突っ込んだ」
私(塚本)は(1991年の)いま、82歳です。が、この年にもなれば、体の不調も、いろいろ出て来るものです。1昨年(1990年)の夏からは本当に具合が悪くなり、気持ちも滅入(めい)っていました。
病院で、いろいろと検査を行けましたが、「異常は発見されず、熱が出る原因は、よくわからない」ということでした。
そのうち胆石(たんせき=胆嚢:たんのうや胆汁を運ぶ胆管にできた石)が発見されました。私(塚本)も自分のレントゲン写真を見ましたが、胆石の大きいのが4つ、ハッキリとわかったのです。「そのほか、小さいのも無数にある」ということでした。
私(塚本)はますます元気がなくなってしまいました。喉(のど)の通りが悪いため、食欲がなくなり、ものを食べてもすぐに戻すようになったのです。
元気な時には52~53キロあった体重も、46~47キロまで減りました。顔の血色も非常に悪くなったのです。その当時(1989年)知り合いの人たちも、そんな私(塚本)を見て、「塚本も、とうとう棺桶に足を半分、突っ込んだ」と、言っていました。
そうこうしているうちに年が明け、昨年(1990年)の1月2日、私(塚本)が顧問をしている笛の愛好会の新年会に出席しました。そこで知己(ちき=しりあい)である森梧郎氏が私(塚本)の席に近づいて来て、「塚本さん。大事な話があるので明日、私(森)の自宅まで来てください」と、言いました。
その翌日、私(塚本)は森氏の、お宅をお訪ねしました。すると森氏に呼ばれたのは私1人だけではなく、ほかにも4人ほどの人が来ていました。私(塚本)を含めて森氏に呼ばれた5人は、いろいろと難しい病気に悩まされているということでした。
森氏は、「つい1か月前まで、私(森)は寝たり起きたりの生活をしていたのに、(1991年の)いま、見違えるように、こんなに元気になったことは、皆さん御存知の通りだ(編集部宇宙=森さんの体験は150ページ参照)。なぜ私(森)が、こんなに元気になったかというと、自分の尿を飲んだからだ」と私たちに尿療法を勧(すす)めたのです。
尿は排泄物という常識的な感覚からすれば、驚きでした。私(塚本)の体は非常によくない状態でした。私(塚本)は何もしないよりは、尿療法を試みることにしたのです。
*喉(のど)の通りが悪いのも改善した
1月8日から私(塚本)は尿療法を始めました。最初は、自分の体から出た尿とはいえ、そのまま飲むには抵抗があり、ジュースで割って1回に杯(さかずき)1杯(ぱい)ほどの量の尿を1日に3回、飲んだのです。こうして尿療法を続けていると、喉(のど)の通りが悪いのが改善し、だんだんと全身に元気が出て来ました。
尿療法を始めて3カ月たつころ、黒い便が出ました。それは胆石が溶けて出たのではないか、と私(塚本)は思いました。すると後日、レントゲン写真を見たら、以前はあった4つの大きな石は何処(どこ)かに行ったかわからなくなっていたのです。
(1991年の)今では、みんなから「元気になった。別人のようだ」と言われています。自分でも朝、顔を洗うとき手の感触で、顔の皮膚がつるつるし、健康的なことがよくわかります。
医師のひとこと「なるべく早めに始めるのが効果を得るカギ」
(中尾内科医院院長 中尾良一)
英国の自然療法論者のアームストロング氏や、カナダの研究者などによれば、尿療法で胆石ばかりではなく腎臓結石(じんぞう けっせき=腎臓にできた石)・膀胱結石(ぼうこう けっせき)など、体内にできた石が排出されると報告しています。また私(中野)の知る患者さんにも、医師が消失した体験を持つ人は少なくありません。
どのような仕組みで、そうなるのかはわかりませんが、尿には体内にできた石を溶(と)かしたり、砕(くだ)いたりして排出させる効果があるようです。
また喉(のど)の通過障害については、原因は食道にできたポリープ(きのこ上の腫:はれモノ)などが考えられます。尿療法は患部を正常な状態に回復させ、ポリープなどをキレイに改善してしまう力を持っているのです。
また毎日50ミリリットルくらいの尿療法は、ポリープを改善するだけではなく、ガンの予防にも役立つと考えられています。